怖い童謡(2)

44 :【怖い歌ありませんか?】スレからコピペ :2001/06/23(土) 17:30
かごめかごめの歌詞に込められた意味
「かごめ、かごめ、かごのなかのとりは・・・」誰もが知っている歌である。
ところが歌詞の意味が分かりにくい。
この歌には悲しい意味がこめられているのをご存じであろうか。
子どもを失った女性の失意を歌った歌だといわれている。
では一フレーズ目からその内容を検証しよう。

「かごめ、かごめ」あなたは考えたことがあるだろうか?「かごめ」とはなんだ?
「籠目」とする説もあるが、ものを入れる籠の目を歌にしてどうするというのか。
これは正しくは「籠女」と書くのである。
籠はものを入れるもの、すなわち「籠女」とは赤ちゃんがおなかにいる女の人を表す。

二フレーズ目「籠の中の鳥」とはもちろん赤ちゃんである。

三フレーズ目「いついつ・・・」その次は?子どもはみんな「出会う」とうたっているがこれは正しくなく、
文語の「出やう」すなわち「出よう」の意味である。
つまり「いつ生まれだろう」という意味になる。

四フレーズ目「夜明けの晩に」は単なる修飾語と私は思っていたが、掲示板の書き込みに説得力のあるものがあった。
「夜明け」なら朝のはずである。しかしここでは「晩」と歌われている。
「夜明けの晩」とはあり得ない世界、この世ではない場所を指す。

五フレーズ目「鶴と亀が」はおめでたいものの象徴。すなわち出産を表す。
そして・・・・

六フレーズ目「すべった」もう、説明はいるまい・・・出産に失敗したのである。流産あるいは死産?

ラスト「後ろの正面だあれ」で振り向くと、そこには水子の霊が・・・。
全く意味不明の歌詞がこれで説明つくことになる。

日本の民話にはこのように、
民衆の悲しい気持ちが、一見したところはそれとは分からないように、
しかし生活の苦しさが内部にこめられていることが多い。
権力者にはわからぬよう、歌に含ませて、歌い継ぐのである。


45 :【怖い歌ありませんか?】スレからコピペ :2001/06/23(土) 17:31
「かごめ」はそのまま篭め、つまり「閉じ込めろ」
「かごの中のとりは」・・・籠の中の虜(とり)は
「夜明けの晩に」・・・いつとも知れない(出てくることはないという暗喩?目隠しされて出てくるとも)
「鶴と亀がすべった」・・・長寿の逆だから寿命を待たずして死ぬ
「後ろの正面だあれ」・・・目隠しされた身には後ろも正面もないが、とりあえず真後ろには首切り役人が立っている。
・・・つまり昔の罪人(捕虜?)が刑死する歌と、古典の先生が解説していた。


46 :42-45 :2001/06/23(土) 17:34
どれがどの歌か書くの忘れてました。読めば分かると思うけど一応。

>>42 シャボン玉
>>43 赤い靴
>>44-45 かごめかごめ

とおりゃんせだけ見つかりませんでした。長々とスマソ。


47 :【怖い歌ありませんか?】スレからコピペ :2001/06/23(土) 17:39
通りゃんせ。

天満宮に子供を捨てに行く唄だそうです。
捨て子が余りに多いため、誰も拾わず見殺しにしていた頃、
天満宮の境内で捨てられた子供だけは神社が拾って育てたという噂が広まって、みんな捨てに行った。
警備の人間もそれを分かっているから、中々子連れの女を通そうとしない。
で、子供の七つのお祝いにお札を納めに行きます、と嘘を言って捨てに行く。
行きは子連れだからよいが、帰りは「子を捨てた母親」のレッテルを背負って帰るから「怖い」。
でもそうしなければ親子共々飢えて死んでしまう。
だから怖いながらも通りゃんせなんだと。