人のこない山道(1)

不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part2

95 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/25 12:53
不可解と言えば、こういうのがあるんですが。

彼女と夜景を見てた時、良い感じになったんでエチーしようと思い、人のこない山道に行った。
その道は奥に行っても畑しかなく行き止まりになってるので、深夜なら誰もいない。
ところが、その道を車で少し進むと、4,5人のグループが歩いてたんですよ。
年齢や様子から見て、こいつらは家族?でも様子が何か変なんです。
真ん中に子犬がいて、その子犬の首輪には4,5本の紐がついていて、それを一人一人が持ってるんですよ。
まさか家族でこんな深夜に散歩?しかも2,3人は手に棒みたいなものを持ってるし。
恥ずかしながら、20歳過ぎても全身鳥肌ですよ。なんか意味は分からないけど嫌過ぎます。
つーか彼女も、この謎の集団見て硬直してるし。

で、ライトで照らされたもんだから、何人かこっちを向いたんです。
ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、もう頭の中それで一杯でした。
車をバックさせてそのまま帰ったんですが、一体なんだったのか。


97 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/25 15:38
>>95
広島の教師一家行方不明事件を思い出した。
犬も行方不明だったよね。


370 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/03 14:46
>>95
お前、俺と全く同じだ!俺も見た。
が、その後深追いして、とんでもない目にあったが。
お前は逃げて正解だったな。
全く同じところを見た奴に、こんなところであうとは思わんかった。


381 :370:02/03/04 02:38
この話はもう結構前の事なんだが、>95と同じ場所だとすると、
そこは知ってる人は知ってるという、Hポイントだったんだよ。
どこの県にもそういうところってあるだろ?
まあ、県によって夜景が綺麗な公園や、川辺、山奥だったりと違ってるが。
そこは小高い山の上から下の街が見渡せ、天気の良い日には月が海に反射して金色に光る、
俺のお気に入り夜景ポイントの近くだった。
普段は地元の人も通らない旧道があって、その旧道から続いてる細い道は、大概が畑に通じてて先は行き止まり。
そこはそんな感じの場所のひとつ。

当時ナンパばっかしてて、女と良い雰囲気になるとそこへ行き、自動車を停め女とHしてた。
そのころは、ナンパに成功するとコンビニでビールとつまみ買う→夜景見ながら話→Hポイントというのが、
俺の金をかけないナンパゴールデンパターンだった。
ま、嘘みたいな話かもしれんが、これでも成功率は結構高かった。

どうでもいい話は置いといて、その日は早くから女をゲットし、いい雰囲気に持って行き、
後はメインのポイントに行くだけだったんだが、場所を探してる途中、あるすじ道に気づいた。


382 :370:02/03/04 02:49
この道の入り口にはコーンが置かれてたんだ。
おそらく、マナーのなってないやつらがHの終った後ティッシュやゴミなんか捨てていくから、置いてあるのだろう。
コーンとは、よく工事現場なんかで『ここから先は入っちゃ駄目』みたいな、
赤色に白いテープが巻かれた、三角錐形をしたプラスチックの置物だ。これで通じるかな。
俺はこのコーンを見たときに、今日はこの道の奥で女とやろうと即決。
すぐに自動車から降りてコーンを端にどかし、奥へと入っていった。
もち、またコーンも戻して、他の自動車はは入れないようにしたよ。
何故ここにしたかというと、
今までによくこの近辺のすじ道に停めてHしてるけど、
ここは知ってる人は知ってるポイントだったんから、
やってる時にたまに他の自動車が来たり、こっちが今日のポイントと思って奥へ行くと先客がいたりと、結構邪魔もあった。
だけどここならコーンが堤防になってくれるから、思う存分楽しめると思ったんだな。
この旧道から伸びる道は大体畑に通じてて、先は行き止まりになってる。

自動車を少し走らせて停め、俺は女に言った。「外でしようよ」と。
その日は他に邪魔は入らないと思ったんで言えたんだけど、笑いたければ笑えばいい。
前々からそういう考えてたんで、下に敷く毛布とキャンプシート、蚊取り線香は用意済み。
女には最近キャンプがあったからとか、適当なこと言ってごまかしたけど。

そして、女としばらくちちくりあってると、近くで自動車の音がするんだ。
マジ焦ったよ。でも、こっちにくるようでもないし、でも音は近い。
様子を伺ってると、どうやらすぐ下の方へ自動車は来てるみたい。
畑をはさんで向こうにも自動車が停まった。
最初、この事を俺は気にしてなかった。
相手もどうせH目的でこっちに来てるんだし、まぁ、さすがに声は外だと響いて聞こえるんで、今日は車内でするかと、
考えたことと言えばそれくらい。