G県厨(15)

429 :転生68 :02/03/09 23:41
それではその1から…
朝(人はこの時間は昼と呼びます)目覚めた私は早々に身支度を整え、
大家さんから連絡があった時間に間に合う様に総ての準備を整えました。
そして時間少し過ぎ頃、大家さんが私の部屋に来訪。
今回の事件の経緯を話し、扉を見てもらい、扉の請求書を厨親に送る事が決まりました。
厨親が振り込み次第、扉交換の手筈が整い、大家さは去っていきました。
私は久し振りに食材、日用雑貨を買い出しに行き、大荷物で帰宅。
さすがに冷蔵庫に調味料とリポDしかないと言うあたり、泣けてきます。
買ってきたものを片付けている時、隣のお兄さんが御来訪。
「携帯に、例の事件の学校から電話掛かってきたから。」
「すみません」
私はお礼を言って携帯を受け取りました。そしてお兄さんの見守る中、
被害者担任との会話が始まりました。
話の要約は、G県厨と18歳真性厨との保護者を交えた話し合いが行われている。
今は休憩時間と言う名の遅い食事時間だということ。(この時、世間ではおやつの時間)
学校側は私の提出したメールを見、被害者の話しを聞き、私の話を聞いて、
どうしてもG県厨と18歳真性厨の言っていることがおかしい事を問いただす。
すると厨お得意の、メール解釈厨化学変化5段活用を披露。
それを支持するG県厨両親、18歳真性厨と親厨。学校側は頭が痛かったようです。
心の中で、60%その場にいなくて良かった思う私と、聞きたかったとおもう40%の私。
そんな自分も厨だと思いながら、話を聞いていると、逆に学校側が親厨集団に
詰め寄られる次第。困り果てた学校側。そして学校の与えようとしている処罰
G県厨:停学、進級見送り
18歳真性厨:卒業取り消し、停学
となりました。しかし、学校側の与える停学は「無期停学」というもので
暗に「自主退学」を促すものでした。
もう、電話を握り締めて踊り出しそうな喜びでした。
そして被害者には、学校側から改めて謝罪をするそうです。
「本来なら放校処分にするところですが、彼女達にもやりなおすチャンスを与えてたい。
 Aさんの意向に沿わないかもしれないが、自主退学を認めてやって欲しい
 もしこれで改善が見られないときには、その時は放校処分にする」
という申し出でした。私も鬼ではないのでその意向で同意をしました。
そして被害者担任に新しい携帯番号を知らせると共に、
「絶対にG県厨と18歳真性厨、そして両方の親にはこの番号を知らせないように」
と伝えました。その時被害者担任から
「18歳真性厨の親から、『詳しい事を聞きたいから』と」と言って、
私の携帯番号を聞き出していた事が発覚。出所はここでした。
私は昨日の電話のやり取りを話すと、お腹一杯と言うくらい謝ってくれました。
新しい番号は絶対に教えないという約束を取りつけて、電話を切りました。
そばで聞いていたお兄さんが
「この間の押しかけてきた子達でしょう?学校でなんか処分決まったの?」
との問い掛けに、私はお兄さんにお茶をふるまいつつ話しをすると、お兄さん曰く、
「実は話さないでいたけど、この間女の子が4人押しかけてきた時、
俺、チェーン付けて覗いちゃったんだよね。背の小さい髪の長い女の子がそれに気がついて
頭を必死に下げて謝ってたんだよね」
話しからして被害者のことのようでした。私がその子が被害者だと告げると
お兄さんは嬉しそうに笑いながら「良かった、俺、ずっと気になってたんだ」と仰いました。
そして今お茶請けに出しているお菓子が被害者から届いた物と知ると
「きちんとした家の子みたいだし、もうこんな事にまき込まれないと良いね」と優しく仰っておりました。
その後お兄さんにお礼を言いつつ再び電話を預かってもらい小さなお茶会は終了致しました。
時は過ぎ、テレビでは須磨っぷ名回君が蟹を取りに沖縄に行っている頃、
そろそろ夕食にしようと、夕食を考えていた私の元に、再び隣のお兄さん御来訪。
「被害者の父親から電話だよ」
私はお礼を言いながら携帯を受け取ると、確かに被害者の父親でした。
電話の内容は、学校側から正式に自宅待機の禁が解けたこと、進級には一切関わらない事
学校を休んでいた間の休みは休みにならないこと(葬式などの休みと同じ扱い)などと、
今回の件の謝罪に校長自らが訪れたこと等の報告、そして改めて私へのお礼と謝罪の電話でした。
そして直接お礼に伺いたいが何時頃が良いかとの問いに
「今回の件が綺麗に片付いたら、その時改めてお願い致します。」
父親は携帯の向こうで頭を下げているような勢いで謝罪を繰り返しました。
「これから、被害者はまだまだ大変なことになると思いますが、今度こそ間違わないで下さい
 G県厨、そして18歳真性厨、特に父親が何をするか分らないから、被害者父親も、充分に注意をして下さい」
と、私が今までに18歳真性厨父親厨に受けた被害を概要で伝えると、
被害者父は理解を示すと共に、またまた深く謝罪を始めました。
もう、被害者父の謝罪は今回の事件の5倍位は貰った気分です。
私は被害者父を必死に押さえると、注意をする事を約束してもらい電話を切りました。


すみません、貼り付けの途中なのですが、当方雷部の模様です。
確認してきます


465 :転生68 :02/03/09 23:51
すみません、現在18歳親厨と数人が押しかけライブです(乾燥藁
扉は鉄扉なので、多分持ちこたえてくれます。
警察には連絡済、お隣のお兄さんには決して外に出ないように連絡済、あとはお巡りさんを待つだけです。
報告、途中ですみません(泣)
それでは玄関に戻ってきます。


567 :転生68 :02/03/10 00:17
すみませんでした。雷部終了です。
ど・・・どこから報告すれば良いのでしょうか・・・
とりあえずかいつまんで説明。
警察に連絡、扉ごしにテレコスタンバイ、応戦。
押しかけ御一行様、それに気がついて逃走、応援呼びつつ、事情説明
ひとまず解放、お巡りさんが今夜は1時間に1〜2回巡回予定、警察署から交番へ増員要請、と行った所です。
とりあえず現在、待ち状態というところです。
記憶が薄れないうちにテキスト纏めます(泣)